メーカー一覧
国内最大手蓄電池商社と提携
国内最大級の蓄電池専門ECサービス「丸紅エネブル蓄電池」を運営する丸紅エネブル株式会社と業務提携し、市場における信頼性・透明性・客観性を高め、個人・法人のお客様から必要とされる商品を提供して参ります。
当社では、工事が必要な商品については設置工事まで一気通貫で対応いたします。 まだまだ馴染みの薄い蓄電池を、客観的な視点でお客さまにお選びいただけるよう、専門スタッフがご案内させていただきます。 |
― Energy(エネルギー)をenable(イネーブル)したい ―
これまでエネルギーの領域で「できなかったこと」を「可能に」したい。蓄電池を始めとした、分散型電源と呼ばれる太陽光発電システムなどのエネルギーリソースは、もっと人々の暮らしを安心に、豊かに、エコにできるはず。その使命をもって、丸紅エネブルは総合商社・丸紅の100%子会社として生まれました。 丸紅は、電力・エネルギー事業や分散型電源の販売事業など、幅広く大きなスケールで取り組んでいます。 |
蓄電池の種類
定置型蓄電池のタイプ
家庭用蓄電池の製品の種類・タイプにもさまざまな分類があります。家庭用蓄電池の種類を用途や設置タイプ、接続負荷のタイプによってわかりやすくまとめました。
連携系統型の負荷タイプ
系統連系型の蓄電池は、さらに蓄電した電気を「停電時にどのくらいの範囲で・どのくらいの量」使いたいのかによって2つのタイプに分かれます。
そもそも蓄電池とは
蓄電池とは、繰り返し充電して使うことのできる電池(二次電池とも呼ばれる)のことです。蓄電池には、産業用の蓄電池や自動車で使われる蓄電池などさまざまな種類があります。そのなかでも近年、注目を集める家庭用蓄電池とは、電力会社から供給される電力や太陽光発電パネルで発電した電気を貯めておき(充電)、家庭の電化製品に電気を供給(放電)できる電池のことを指します。
※時間帯別料金メニューをご利用のお客様の場合
なぜ家庭用蓄電池が人気なの?
一般住宅の太陽光発電は、2009年11月に施行された「余剰電力買取制度」とその後身の制度にあたる「固定価格買取制度(FIT制度)」によって、家庭で発電された余剰電力を電力会社が固定の価格で買い取る支援制度が実施されています。しかし、同制度によって定められた固定価格での買取期間は10年間。そのため2019年の11月から、固定価格買取期間が満了をむかえ、その後の太陽光発電をどう効果的に活用していくか、改めて検討する方が増えはじめました。
また近年、台風・大雨・地震などによる自然災害が頻発したことで、停電時の備えとして蓄電池を検討する方も多くなっています。
また近年、台風・大雨・地震などによる自然災害が頻発したことで、停電時の備えとして蓄電池を検討する方も多くなっています。
卒FIT対策について
卒FITとは、太陽光発電の固定価格買取制度(FIT制度)の10年間の固定価格買取期間を終了することです。卒FIT後は、これまで売電していた電力会社による固定価格での買取が終了するだけで、余剰電力の買取自体ができなくなるわけではありません。しかし、売電価格が変わることで、その後の太陽光発電の運用をどのようにしていくべきか見直すきっかけになります。
家庭用蓄電池のメリット・デメリット
家庭用蓄電池のメリット
01.
太陽光発電の電気を自家消費できる 「卒FITとは?」でもご紹介したように、FIT制度の固定価格買取機関が終了したあとは、太陽光発電の電力を蓄電池に蓄えることで、効率よく自家消費できるようになります。
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02.
災害時、停電時の備えになる 蓄電池に電気を蓄えておくことで、停電時にも一定の電力をまかなうことができます。お年寄りや小さな子供がいる家庭など、いざというときの備えとして検討される方も多くいます。
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03.
深夜電力活用で電気代削減 電力会社と時間帯別契約をしている場合、お得な深夜帯に蓄電池に電力をためておき、太陽光発電を行えない朝夕や雨天時に放電して電力会社からの買電量を減らすことができます。
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家庭用蓄電池のデメリット
01.
初期の導入費用が高額である 導入する機種によって異なりますが、一般家庭で蓄電池を導入する場合、100万円前後の費用がかかる場合が多いです。補助金なども活用しながら、各家庭にあった機器選びをする必要があります。
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02.
徐々に劣化、いずれ交換が必要 蓄電池は充放電の回数に限りがあり、充放電を繰り返すと蓄電できる容量が徐々に減っていく特性があります。寿命は蓄電池の種類や使用状況にもよりますが、リチウムイオン電池の場合、保証年数として10~15年程が一般的です。
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03.
設置スペースが必要 一例として定置型家庭用蓄電池を設置する場合、幅60~120cm、奥行30~60㎝ほどの場所が必要です。また、蓄電池の周囲から何cmはものを置かない等の離隔距離が必要な場合もあります。
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家庭用蓄電池の価格
家庭用蓄電池の導入価格は、次の3つの要素で構成されています。
蓄電池本体の価格は、メーカーや容量・機能、購入先などによって異なります。現在主流であるリチウムイオン電池の価格は、以前は高価なものでしたがkWhあたりの単価が年々下がる傾向にあり、蓄電池本体の価格も徐々に下がってきています。
また、経済産業省資源エネルギー庁は家庭用蓄電池の価格について2015年の実績約22万円/kWhから、2020年の目標9万円/kWh以下を目指すと提言しています。
- 本体価格:蓄電池本体の購入費用
- 設置費用:組み立て・設置・基礎工事などの費用
- 電気系統の工事費用:ブレーカーや分電盤などへの配線工事費用
蓄電池本体の価格は、メーカーや容量・機能、購入先などによって異なります。現在主流であるリチウムイオン電池の価格は、以前は高価なものでしたがkWhあたりの単価が年々下がる傾向にあり、蓄電池本体の価格も徐々に下がってきています。
また、経済産業省資源エネルギー庁は家庭用蓄電池の価格について2015年の実績約22万円/kWhから、2020年の目標9万円/kWh以下を目指すと提言しています。
家庭用蓄電池の補助金
家庭用蓄電池の導入には、災害への備えや環境負荷低減に役立つ設備の導入を支援する目的で補助金が得られる制度があります。
補助金の種類は大きく
(1)国から交付される補助金
(2)地方自治体から交付される補助金
の2つに分かれます。
どちらの補助金も併用ができますので、お住いの地域の補助金情報や公募のタイミングをこまめにチェックすることが大切です。
池田商会では、お客さまの状況やお住まいに応じて、適切な補助金のご案内をいたします。
補助金の種類は大きく
(1)国から交付される補助金
(2)地方自治体から交付される補助金
の2つに分かれます。
どちらの補助金も併用ができますので、お住いの地域の補助金情報や公募のタイミングをこまめにチェックすることが大切です。
池田商会では、お客さまの状況やお住まいに応じて、適切な補助金のご案内をいたします。
(1)国から交付される補助金
- 交付元:SII(エスアイアイ)/一般社団法人環境共創イニシアチブ
- 補助金事業の正式名称:災害時に活用可能な家庭用蓄電システム導入促進事業費補助金
- 補助金の対象:太陽光発電(10kW未満)を設置しているまたはこれから設置する人
- 対象製品:同補助金事業の基準に沿って登録された製品が対象 ※対象製品一覧はこちら
- 補助額:下記導入経費の1/3または上限額60万円のうち低い金額
- 蓄電池購入費:2万円/kWh
- HEMS機器(※)購入費:上限5万円(補助率1/2以内) ※蓄電システムの管理に必要な機器
- 工事費:上限5万円(補助率1/2以内)
- 申請方法:申請者(蓄電池を購入する方)から依頼を受けた申請代行者(設備の導入事業者)が申請を行う
(2)地方自治体から交付される補助金
地方自治体が交付する補助金は、各都道府県・市町村区ごとに設定されています。
例えば令和4年度では、福岡市では「福岡市住宅用エネルギーシステム導入促進事業」、その他の市町村区でも太宰府市、行橋市、みやま市、上毛町、大木町、大野城市、北九州市などさまざま地域で補助金制度を設けています。
この記事ですべてをご紹介することはできませんが、お住いの地域の公的ホームページから、個人向けの補助金情報・環境関連の補助金情報をぜひチェックしてみてください。
例えば令和4年度では、福岡市では「福岡市住宅用エネルギーシステム導入促進事業」、その他の市町村区でも太宰府市、行橋市、みやま市、上毛町、大木町、大野城市、北九州市などさまざま地域で補助金制度を設けています。
この記事ですべてをご紹介することはできませんが、お住いの地域の公的ホームページから、個人向けの補助金情報・環境関連の補助金情報をぜひチェックしてみてください。
家庭用蓄電池の耐用年数
家庭用蓄電池の寿命(耐用年数)は、年数ではなく、充電・放電できる回数で表されることが一般的です。
満充電から完全放電までを行った回数を「1サイクル」と呼び、そのサイクル回数で耐用回数を表します。
例えばリチウムイオン電池の場合、約4,000サイクルが寿命といわれています。
毎日1サイクル使用すると仮定して単純計算した場合、耐用年数は10年がひとつの目安となります。ただし、家庭用蓄電池の寿命は使用条件や環境によっても異なるため一概にはいえません。
また、4,000サイクルに達したからといって、蓄電容量は減少しますが、すぐに使えなくなるわけではありません。
家庭用蓄電池の導入の際には、メーカー保証期間などもよく確認しましょう。
満充電から完全放電までを行った回数を「1サイクル」と呼び、そのサイクル回数で耐用回数を表します。
例えばリチウムイオン電池の場合、約4,000サイクルが寿命といわれています。
毎日1サイクル使用すると仮定して単純計算した場合、耐用年数は10年がひとつの目安となります。ただし、家庭用蓄電池の寿命は使用条件や環境によっても異なるため一概にはいえません。
また、4,000サイクルに達したからといって、蓄電容量は減少しますが、すぐに使えなくなるわけではありません。
家庭用蓄電池の導入の際には、メーカー保証期間などもよく確認しましょう。
このように、家庭用蓄電池にはさまざまな種類・タイプがあり、いろいろな選定のポイントがあることをご紹介しました。
しかし、たくさんの種類の中から、ご自身の家庭にあった製品を選ぶのは非常に難しいものです。
丸紅エネブル蓄電池では、多数のメーカーと公認アライアンスを結び、お客様に最適な蓄電池をご提案いたしますので、ぜひ安心してご相談ください。
しかし、たくさんの種類の中から、ご自身の家庭にあった製品を選ぶのは非常に難しいものです。
丸紅エネブル蓄電池では、多数のメーカーと公認アライアンスを結び、お客様に最適な蓄電池をご提案いたしますので、ぜひ安心してご相談ください。
蓄電池のお見積りやご相談など、お気軽にご相談ください。