防災士のコラム
防災士の目線で災害について考え、災害に強いLPガス設備について知っていただく
https://www.jishin.go.jp/regional_seismicity/rs_kyushu-okinawa/p40_fukuoka/ 地震調査研究推進本部HPより推進本部震調査研究地震調査研究推進本部推進本部地震調査研究推進本部 恐ろしいことを申し上げますが、近年の地震の当時発表されていた今後30年以内の地震発生確率は下記の通りです。
1995年 阪神淡路大震災 0.02%から8% M7.3以上 2005年 福岡西方沖地震 3%未満 震度6 2011年 東日本大震災 宮城県沖 99% M7.5以上 茨城県沖 90%程度 M6.8以上 三陸沖 80~90% M7.7以上 2016年 熊本地震 ほぼ0%から0.9% 2018年 大阪府北部地震 有馬-高槻断層 0~0.02% M7.5 上町断層 2~3% M7.5 生駒断層 0~0.1% M7.0~7.5 2018年 北海道胆振東部地震 主要部 ほぼ0% M7.9 南部 0.2%以下 M7.7 申し上げたいことは3点です。 ・南海トラフはむこう30年以内に70~80%ということは、30年後に発生する確率ではなく、今日明日発生する確率であり、30年後に近づけば更に確率は高まるということ。 ・福岡西方沖地震は震源が(北西部)海側でしたが、次に発生する場合は福岡市から大野城市、太宰府市に伸びる陸側(南東部)の警固断層が動く可能性が大きいということ。 ・福岡県の中心部にある福智山断層が動くと当社があります福智町は大きな被害を受ける可能性があり、田川だけでなく筑豊地域、北九州地域、福岡地域にも被害が広がると本州との出入り口の福岡県が麻痺してしまいますので、九州一帯に影響が出る可能性が大きいということ。 その時に企業は地域にどのような行動を見せることができるか・・・ 北海道地震の時のセイコーマット、新潟中越地震の時のブルボンは災害直後のマニュアルと社員の意識がしっかりしていたので、後に多くの賞賛を浴びました。 当社が、企業様のお役に立てるのは、BCP対策策定、停電対策システム提案です。 詳しくはコチラ BCP対策は思った時にすぐに取り掛かり、社員とお客様の命を守りましょう。 コメントの受け付けは終了しました。
|
TOPページへ(有)池田商会災害に強いLPガスの使い道を知っていただくために「LPガス×災害」をテーマに情報発信します。 Archives
6月 2020
Categories
すべて
TOPページへ |
蓄電設備(準備中)
|