防災士のコラム
防災士の目線で災害について考え、災害に強いLPガス設備について知っていただく
①ランニングコスト軽減空調の運転時間が圧倒的に短い学校には、夏休みや冬休み等の長期休暇があり、毎日の運転時間も短いので、他の建物に比べて圧倒的に運転時間が短いという特徴があります。 空調機導入の際は、ここを理解しておく必要があります。 EHPの高額な基本料金電気料金の内訳は、運転時間に応じてかかる従量料金と、運転時間に関係無くかかる基本料金の2つがあります。 基本料金は、契約電力(設備の消費電力)で決まってくるので、空調機の運転時間が短い学校に、消費電力の大きいEHPを導入すると電気料金が割高となります! GHPは使った分だけのお支払いエアコンの消費エネルギーの90%はコンプレッサの駆動源に使われています。 GHPのコンプレッサの駆動源は、ガスエンジンの為、消費電力を1/10にカットします。 その為、高額な電気の基本料金を1/10にカットできます。GHPは電気の代わりにガスを使用しますが、基本料金がほとんどないので、使った分だけをお支払いだから運転時間の短い学校には最適です! ②災害時の避難所で大活躍停電時に「空調+発電」が可能なタイプをご用意避難施設として使用されることもある学校は、万が一を想定した対策が必要となります。 停電時に「空調+発電」ができるタイプを体育館等へ設置することにより避難所としての機能を発揮します。 停電時でも発電をしながら空調が可能!更に携帯の充電や照明の電源の確保が可能です。 ③GHPは受変電設備容量の負担を軽減!④LPガスなら税収で返ってくる電気代は大手電力会社に支払いますが、LPガスの場合は地元のガス事業者に支払います。 地元企業への還元ができる上に、法人住民税や法人事業税として返ってくることから循環サイクルが成り立ち双方良しの関係を築くことができます。 ⑤給食センターのガス単価も下がる電気代と違ってガス代は使用量が多くなればガス単価を下げることができます。 給食センターに加えて空調が加われば、ガス販売事業者のガス単価の値下げ交渉に応じやすくなり、結果的に給食センターのガス代も下げることができます。 ご提案40年後まで想定するならオールGHPよりEHPとの融合 |
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6月 2020
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